目の前にいる塾生の学びを止めない為に、チームで何が出来るのかを考え、想像力をフル稼働させています。
愛媛では、緊急事態措置について8日に方針が打ち出されます。
学校がどうなるのかについて、子どもたちも落ち着かない様子で今日も話題の中心に上がっています。
そんな中、ミライ♾ラボでのオンライン通塾は、スタートしてから今日で1カ月が経過しました。
ハード面はスムーズに移行できたと思っています。ソフト面は、まだまだ伸びしろが多いのですが、日々トライ&エラーを繰り返しながら試行錯誤しています。
生徒のモチベーションを維持するためには、一人ひとりに対する丁寧なキャッチアップが必要です。
個別面談の強化と学習の進捗状況の確認、ゴールを見据えた自分のPDCAを自分で回せるような関わりを日々模索しています。
また、自粛による鬱傾向は想定内であり、心や身体の反応や変化から、その兆候を見落とさないように、スタッフみんなで一人ひとりの変化を共有してフォローしています。
それがスムーズに出来る理由は、チームラボのメンバーは、年齢に関係なく、お互いの良さを大切にし、気兼ねなく話せる仲間づくりが出来ているからです。
スタッフの在り方が何よりも大切だと、浅岡 志麻先生が言われており、それは、チームラボが大切にしていることの一つです。
私は、緊急事態宣言が出てから思い出すことがあります。
それは、前職で災害派遣の救護班のメンバーとして、沢山のトレーニングや学びの機会をいただいたことへの感謝です。
想定外は当たり前に起こると言う強い意識づけ、その先に何が出来るのかを考えられなければ、トリアージをしたり、人命救助はできないと言うこと…
その経験が、今の思考や行動に結びついていると感じる時があり、日々、チャレンジ出来る今の環境へもありがたさを感じています。
さて、明日からも自分たちの出来ることを淡々と積み上げて行こう^ ^と思います。
ミライ∞ラボ メンタルコーチ 高城直美