【努力は夢中に勝たん】

親バカ投稿なもので、興味ない方はスルーで(笑)
お嬢は大学に入学して初めての県外公式戦。
西日本学生バスケットボール選手権大会への参加で大阪へ。
本日、3回戦で福岡大学と対戦し、その試合が最終となり。
Instagramの大学アカウントから発信されていたストーリーの画像。
1年半前の事を思い出して、私はちょっと涙がでちゃった。
そもそも、中学高校とバスケでは無名でもあり、
県内唯一、リーグ戦にも顧問の方針で参加させてもらえず、ほぼほぼ実践の経験がないまま、思う所あり、高校2年の秋、東高の通信課程へ転学。
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【 節目の時 】
転学直後は、このままバスケを辞めてしまうのかな、、、と思っていたけれど。
高3の4月から、一人で練習をスタート。
毎日、青少年センターに通い、体育館を予約して待ち時間に勉強。
体育館で一人、毎日毎日練習してたら大学生や社会人の人たちに声をかけてもらえるようになり、いつのまにか、週6で色んなチームに混ぜてもらって練習するように。
いわゆる、高校生の部活動としてのバスケ生活はなくなったので、大会や試合などの実践を積むことが難しい中、カタリナのOBチームの助っ人として試合参加させてもらったり、男子チームの人たちに鍛えてもらったり。
それはそれは、勉強なんて一つもしてなかったけど(笑)
努力と言うより、本当に夢中になってバスケをしていた1年半でした。
その間に進路を決め、将来の夢もできて、今に至る訳ですが、、、
現在、大学同期の1回生は、日本のU15チームにいた子をはじめ、カタリナでレギュラーだった子たち、長崎日大や、京都、高知、大分、新居浜商業からやってきていて。
その中で、高校時代ほぼ無所属やったお嬢が、U15の子とカタリナの子たち、長崎日大の子に続いて一緒にコートに立たせてもらえている、背番号「1」の背中を見た時に、スタメンではないけれど、共にコートに立つ機会を貰えている写真をみて、「どんだけ今までやってきたんかなぁ、この人」って思ったら、涙が出てきちゃいました。
でもね、ここまで思い返してみて、彼女は結構楽しそうやった。
(大学入学直後は、やっぱり色々悩んでたけどw)
「努力は夢中に勝たん」
っていうのは、本当なんやなって、我が娘を見て思った次第です。
受験のための勉強は、ちっともやってないけど。
この1年半、とことん自身と向き合い、大学入試の面接準備シートにはA4の紙2枚、表裏びっしり書き込みがしてありました。
それが、彼女の、高校時代の成果でもあり、未来へ一歩二歩、三歩と進むための材料になったのは言うまでもありません。
勉強を全くしない訳でなく、やるべき事は必要最低限、言われなくてもやるタイプ。その勉強の体力は、バスケをとことんやる事で得られた副産物であると解釈しています。
大学では、思う存分バスケをやって、教員免許取得と、将来、指導者になるための勉強をするのが目標との事。
私は、今後の遠征代金と、すぐに靴底が減ってしまうバッシュ補充のために、諸々頑張ろうと思います(笑)

 

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