いろいろあったお嬢も(笑)
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高校3年になりました。
私の備忘録がわりに、こちらに記します。。。
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県立中等教育学校に通っていたお嬢が、
突如、県立通信制高校に転学したのは昨年10月。
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学校の先生方からしたら突然の出来事だったと思うのですが、
彼女的には一昨年の9月から色々と考え、行動してきた結果でした。
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それから8ヶ月が経過して。
もう、彼女は超別人ですね、8カ月前とは(笑)
自分が思うように行動して、感じて、考えて、また行動して。
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大きな成果は、
高校卒業後の進路を自身が納得する形で、
決める事ができたこと。
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自分の生きる糧だったバスケを
どのような形で継続するか。
それを自分の目で見て体感し、
最終的に進学する大学・学科を決め、
大学で現役復帰する、という目標を立てて
動き始めた彼女を今、サポートしています。
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その過程に私は口を挟むことはありませんでした。
彼女自身が自分でコンタクトする先を見つけて
見学させてもらう段取りをし、
「勝手にオーキャン」と言いながら、
各大学の女バスの練習に参加させて
もらったりしていました(笑)
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本命の大学のオーキャンについては、
私の予定を確認し、一緒に名前を入れて
参加申し込み。
(学費等の話があるから一緒に聞いてほしかった模様)
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お嬢はオーキャン当日、
女バス顧問の先生と連絡先を交換し、
GWにあった試合を見に行き監督と挨拶。
そして、大学の練習に体験参加ができ、
受験を決意。
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前年度に創部したばかりではあるものの、
その学園の高等部は、毎年ウインターカップに
出場する強豪校でもあるため、
大学で現役復帰して、どんなに練習したとしても、
スタメン出場が叶うかどうかは分からない。。。
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なんて、私は思っていたけれど。
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彼女が私に言った事。
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「転学し現役を離れ、当たり前に目の前にあった環境がどんなに貴重なものだったかという事を知った。」
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「また、これから進む先に、試合に出れる出れないに関わらず、バスケが出来る環境がある、という事がどんなに幸せなことか。」
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どんな形であれ、自分のあり方一つで、
そこで学べる事があると思うから、
精一杯、そこで頑張りたい、という事を聞いて、
私も、彼女に対してできるサポートをしたいなと思いました。
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やりたい事が目の前ある。
そんな彼女を見ていて思う事。
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「努力は夢中に叶わない」
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毎日、青少年センターに通い、
体育室で練習した後、
コミセンのトレーニング室で筋トレ。
そしてバイト。
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もちろん、通信制とはいえ、
スクーリング・レポートを提出しなければ
試験の受験資格を貰えず単位を取得できないので、
そのあたりも着々と。
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そんな彼女に、声をかけてくれる、
某大学のバスケ部の方や社会人の方々のおかげで、
週5~6で練習する環境を得ているお嬢です。
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ひたむきに頑張っている姿って、
いろんな人からの応援を引き出すんだな、
ということを、
娘の背中から学んでいます。
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ありがとう
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<動画>黄色パンツがお嬢。
お相手は、2019年に兵庫代表でウィンターカップ3位だった報徳学園でプレイしてた社会人男性です