小学校6年生の発表会で演奏した『別れの曲』を最後に
私はピアノを卒業しました。
3歳からエレクトーンを習い始め、
途中からピアノに転向して約10年。
当時のピアノの先生には
音大進学を勧められていたのですが、、、、
中学に入って始めたソフトボールをとり、
あっさり辞めてしまうという。
（そのあとは、ハンドボール、女子サッカーとスポーツ街道まっしぐら（笑））
中村紘子さんやスタニスラフ・ブーニンが
松山で演奏会をすると聞けば、
寒い中チケットをとるために行列に並んだりしてくれた両親は、
いろいろ期待してたんじゃないかなと思うと随分申し訳なく。
ただ、当時から予想だにしない選択をしていた私。。。
過去を振り返ると今に始まったことではないのね、と（笑）
クラシックピアノ出身で、
楽譜がないと弾けないことに多大なコンプレックスを抱き、
もっと自由に奏でたいと思っていたけれど、
フジコヘミングさんや、辻井伸行さんの演奏から、
いやいや、クラシックだって自由に奏でられるんだよ、
と、気づかされ、
「こうあるべき」って枠を創っていたのは自分なんだな、
と、しみじみ思う2020年年末。
2021年。
”期待＝枠”におさまらない
最高の人生へと導く人
で、ありたいと、
まずは、私が
Breakthroughしていきたいと思います。
